不動産・建築・施工に関する資格一覧です。
不動産・建設業界は2020年の東京オリンピック、2025年の大阪万博が開催される影響もあり、ホテルや商業施設の建設ラッシュが進んでいることから大変注目されています。
他の業界に比べて比較的に求人も多いので、この分野の資格は就職や再就職を考えている人にとって活かしやすい資格と言えるでしょう。

不動産

 \(\large{\color{red}{\fbox{宅地建物取引士(宅建士)}}}\)

宅地建物取引士(宅建士)の大きな役割は不動産取引における重要事項説明にあります。
物件の状態説明や権利関係の説明はこの資格がなければできません。

難易度は割と高い試験なので合格ラインと独学でも合格できる勉強方法を知って必要十分な対策をしましょう。

《国家資格》
【試験日】 年\(\,1\,\)回 \(\,10\,\)月第\(\,3\,\)日曜日
【試験会場】 全国の都道府県(原則として、申込み時点で住民登録(住民票)のある都道府県)
※ただし、学生や単身赴任等の事情で住民登録とは別のところに居住している場合は、現に居住している都道府県で受験することが可能

 ⇒ 宅地建物取引士(宅建士)の難易度と合格ライン勉強方法

 \(\large{\color{red}{\fbox{不動産鑑定士}}}\)

不動産鑑定士は、地域の環境や諸条件を調査して「不動産の有効利用」を判定する不動産の鑑定評価はもとより、、それを基礎として不動産の適正な利用について考慮する専門家です。
司法試験や公認会計士試験と並び「三大文系難関国家資格」とされていて社会的信用度が高いです。

《国家資格》
【試験日】
■短答式試験  年\(\,1\,\)回 \(\,5\,\)月
■論文式試験  年\(\,1\,\)回 \(\,8\,\)月に\(\,3\,\)日間
【試験会場】
■短答式試験  
札幌市/仙台市/東京都特別区/新潟市/名古屋市
大阪市/広島市/高松市/福岡市/那覇市
■論文式試験
東京都特別区/大阪市/福岡市

 ⇒ 不動産鑑定士試験の受験資格と試験形式および合格率と難易度

 \(\large{\color{red}{\fbox{マンション管理士}}}\)

マンション管理士になるには試験に合格し、管理士として登録しなければなりません。
受験資格は必要ありませんが国家資格という重要な役割を担う資格なので簡単ではありません。

《国家資格》
【試験日】 年\(\,1\,\)回実施 \(\,11\,\)月
【試験会場】全国\(\,8\,\)試験地
札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪市・広島市・福岡市・那覇市およびこれら周辺地域

 ⇒ マンション管理士試験の受験資格と出題内容および難易度や合格率

 \(\large{\color{red}{\fbox{土地家屋調査士}}}\)

土地家屋調査士は、土地の測量および表示に関する登記の専門家です。
依頼を受けて不動産の表題登記行うことができるのは、土地家屋調査士のみで独占業務として認められています。
不動産(土地や建物)の所有者に依頼を受け、不動産の表題登記を行うために必要な測量をして図面を書き、登記申請書を書いて登記手続きを行います。

依頼を受けて不動産の表題登記行うことができるのは、土地家屋調査士のみで独占業務として認められています。
また、土地の筆界特定の手続(境界)の代理や土地の筆界が明らかでないことが原因で起こる民間紛争解決手続の代理、依頼人からの土地建物に関するさまざまな相談の対応も土地家屋調査士の業務です。

《国家資格》
【試験日】
■筆記試験  年\(\,1\,\)回 \(\,10\,\)月
■口述試験  年\(\,1\,\)回 翌年\(\,1\,\)月
【試験会場】
■筆記試験  全国\(\,9\,\)会場
東京・大阪・名古屋・広島・福岡・那覇・仙台・札幌・高松
(法務局または、那覇地方法務局ごとにそれぞれの局が指定した場所)
■口述試験 全国\(\,8\,\)会場
東京・大阪・名古屋・広島・福岡・仙台・札幌、高松
(法務局または、那覇地方法務局ごとにそれぞれの局が指定した場所)

 ⇒ 土地家屋調査士試験の試験内容と合格率と難易度および日程

建築・施工

 \(\large{\color{red}{\fbox{建築士}}}\)

建築士はあらゆる建物が法に適し十分な機能、耐久性を持っているか、設計から工事の監督までを行う責任者となります。
そのため仕事の内容は多岐にわたり、活躍の場は広いですがその分難易度も高く合格率も高くはありません。
一級建築士・二級建築士・木造建築士の\(\,3\,\)種類があり、受験資格も異なりますので確認しておきましょう。

《国家資格》
【試験日】 学科・設計製図ともに年\(\,1\,\)回
■二級建築士
学科:\(\,7\,\)月上旬
設計製図:\(\,9\,\)月上旬
■一級建築士・木造建築士
学科:\(\,7\,\)月下旬
設計製図:\(\,10\,\)月中旬
【試験会場】 受験者の住所地の都道府県ごとに指定された場所

 ⇒ 建築士試験の受験資格と合格率などの試験概要

 \(\large{\color{red}{\fbox{玉掛技能者}}}\)

玉掛技能者とは簡単に言えばクレーンを取り扱うときに必ず持っておかなければならない資格です。
働く人たちの命に関わる玉掛け技能者の役割はとても重要で、吊り上げ荷重1t以上のクレーンの玉掛け作業は必ず国家資格を持った玉掛作業技能者が行う必要があり、資格取得者しか業務を行えない独占資格です。

《国家資格》

【講習日】毎月\(\,1\,\)回
【講習会場】
■玉掛け技能講習
都道府県労働局長登録教習機関で行われます。
■玉掛け特別教育
各事業所(企業等)または都道府県労働局長登録教習機関

 ⇒ 玉掛技能者とは?資格取得の受講資格や講習科目と作業可能区分

 \(\large{\color{red}{\fbox{フォークリフト運転技能者}}}\)

フォークリフトを運転するにはフォークリフト運転技能者の資格(免許のようなもの)が必要です。
技能講習や特別教育を受けることによって取得できますが、運転できるフォークリフトの大きさが変わります。
受講するには年齢制限もありますので、学科と実技の科目や合格率を確認しておきましょう。

《国家資格》
【講習日】
随時
【講習会場】
■フォークリフト運転特別教育
各事業所(企業等)または都道府県労働局長登録教習機関 
■フォークリフト運転技能講習
都道府県労働局長登録教習機関

 ⇒ フォークリフト運転技能者の資格(免許)と講習科目や合格率

まとめ

不動産・建築・施工に関する資格は、これから開催される東京オリンピックや大阪万博の影響もあって、注目されている分野です。
比較的に求人も多いので、これから就職や再就職を考えている人にとって魅力的な活かしやすい資格と言えます。