健康管理士一般指導員とは、予防医学・健康管理のスペシャリストです。

ここでは、試験の日程や内容と受験対策講座についてお伝えします。

資格または検定試験名

健康管理士一般指導員:(民間資格

資格認定試験に合格し資格を取得した人は日本成人病予防協会の賛助会員(入会金\(\,10,000\,\)円・年会費\(\,6,000\,\)円)に入会し、写真入りの資格証と認定証が届いてから、健康管理士一般指導員としての活動が始まります。

健康管理士一般指導員とは

生活習慣病の原因やメカニズム、予防としてのメンタルヘルス、栄養、運動などの幅広い知識を身につけた健康管理の専門家です。

健康管理士一般指導員(健康管理能力検定1級)より難易度の低い、健康管理能力検定3級・2級は次のようなレベルです。

健康管理の基礎となる健康管理能力検定3級は、「体のリズムと生活」について理解し、日常生活の中で生活リズムを整える自己の健康知識、家族や身近な人へ美と健康のアドバイスができます。

 ⇒ 健康管理能力検定3級の試験概要とテキストおよび難易度

健康管理の応用となる健康管理能力検定2級は、「体内リズムと健康」について理解し、職業レベルで生活リズムを整え、美と健康についてのカウンセリングができます。

 ⇒ 健康管理能力検定2級の試験概要とテキストおよび難易度

受験資格

試験日の\(\,1\,\)ヵ月前までに次のいずれかに該当する人

■健康管理士一般指導員養成施設(日本医協学院)が主催する通信教育講座「健康管理士一般指導員受験対策講座」を修了した人
■健康管理士一般指導員養成大学カリキュラムを受講修了した人

試験内容と受験対策方法

試験内容

試験時間:\(\,90\,\)分
試験形式:文章の穴埋め問題(記述または記号選択)・〇☓問題・一部応用問題
問題数:\(\,15\,\)問程度
合格基準:\(\,70\,\)%程度の正解率

対策方法

通信講座・養成講座・合格対策講座
日本医協学院主催の「健康管理一般指導員」の資格を取得するための知識を身につける通信講座およびオプション講座(養成講座・合格対策講座)を受講しましょう。
通信講座の受講期間は\(\,4\,\)か月間(目安)です。
※受講期間が\(\,4\,\)か月以上\(\,1\,\)年以内であれば、教育訓練給付制度を利用できます。

【通信講座】
受講料:\(\,66,000\,\)円(税込)
学習内容:
①健康管理学
②生活習慣病の基礎知識
③心の健康管理
④生活を守る栄養学
⑤生活環境と健康
⑥身体を守る健康知識

【養成講座(オプション講座)】
通信講座を受講し、通信講座のみでは不安な人やさらに理解を深めたい人は「養成講座」がおすすめです。
通学形式で全\(\,4\,\)回 \(\,1\,\)回\(\,3\,\)時間(\(\,1\,\)日\(\,2\,\)回)\(\,2\,\)日間通学
受講料:\(\,22,000\,\)円(税込)
受講地:日本成人病予防協会HPで確認してください。

【合格対策講座(オプション講座)】
絶対に合格したい・試験のポイントを知りたい・模擬試験を受けてみたい人は「合格対策講座」がおすすめです。
通学形式で全\(\,1\,\)回です。
受講料:\(\,7,700\,\)円(税込)
受講地:日本成人病予防協会HPで確認してください。

健康管理士一般指導員のテキストや過去問題集は書店で販売していません

試験頻度および日時や時期

年\(\,20\,\)回程度実施

※試験日程は日本成人病予防協会HPで確認してください。

試験会場

東京・大阪・札幌・福岡・仙台・名古屋 など

※試験会場は日本成人病予防協会HPで確認してください。

受験料

\(\,6,600\,\)円(税込)

合格率

通信講座の受講生は約\(\,70\,\)%
養成講座及び合格対策講座(オプション講座)受講生は約\(\,95\,\)%

主催・試験実施団体

名称:財団法人 生涯学習開発財団
特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
住所:東京都中央区東日本橋3-5-5 日本医協2ビル

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