赤十字救急法救急員養成講習の内容および検定試験の出題内容と合格率や難易度をお伝えします。
救急法には基礎講習と救急員養成講習があり、講習を受けて得られる受講証と講習受講後の検定に合格した人が受け取る認定証があります。
ここでは受講資格と講習内容や検定試験についての概要をご確認ください。

資格または検定試験名(正式名称と通称)

赤十字救急法救急員:(通称)救急法救急員(民間資格)

 \(\large{\color{magenta}{\fbox{基礎講習}}}\)

全課程修了者に受講証が交付されます。
検定に合格した人には「赤十字ベーシックライフサポーター認定証」が交付されます。

 \(\large{\color{red}{\fbox{救急員養成講習}}}\)

全課程修了した人には受講証が交付されます。
検定に合格した人には「赤十字救急法救急員認定証」が交付されます。

《救急法の講習とは》
病気・けが・災害から自分自身を守り、けが人や急病人を正しく救助し、医師や救急隊に引き継ぐまでの救命手当や応急手当を行うための知識と技術を学ぶ講習です。

受講資格

 \(\color{magenta}{\fbox{基礎講習}}\)

満\(\,15\,\)歳以上の健康な人

 \(\color{red}{\fbox{救急員養成講習}}\)

救急法基礎講習を修了している人

試験内容と受験対策方法

試験内容

 \(\color{magenta}{\fbox{基礎講習}}\)

基礎講習では、手当の基本や人工呼吸、心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動などを習得します。
全課程修了後に学科と実技の試験が行われます。

講習時間:\(\,1\,\)日間 約\(\,4\,\)時間(標準の講習時間で、休憩時間等を含む)
講習内容:救急法の基礎
・傷病者の観察の仕方
・一次救命処置(心肺蘇生、AEDを用いた除細動、気道異物除去)など

 \(\color{red}{\fbox{救急員養成講習}}\)

救急員養成講習では、日常生活での事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折時の固定や搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得します。
全課程修了後に学科と実技の試験が行われます。

講習時間:3日間 約\(\,12\,\)時間(標準の講習時間で、休憩時間等を含む)
講習内容:
・急病の手当
・けがの手当(止血、包帯、固定)
・搬送
・救護

対策方法

講義と実技の総括が試験内容となるので、講義をしっかり受けていれば合格できると言われています。
指導者が講義の中で、試験に出そうなポイントを強調して説明してくれるので、そこを聞き漏らさないように集中しましょう。

また、赤十字の活動内容などを確認しておきましょう。

救急員養成講習では、包帯の使い方などもおこなうので、事前に友人や家族の人を相手に包帯に慣れておくと当日慌てることなくスムーズにいくでしょう。

試験頻度および日時や時期

 \(\color{magenta}{\fbox{基礎講習}}\)  \(\color{red}{\fbox{救急員養成講習}}\)

受講を希望する各都道府県支部のHPで確認してください。

試験会場

 \(\color{magenta}{\fbox{基礎講習}}\)  \(\color{red}{\fbox{救急員養成講習}}\)

受講を希望する各都道府県支部のHPで確認してください。

受講料

 \(\color{magenta}{\fbox{基礎講習}}\) \(\,1,500\,\)円(教材費・保険料等の実費)

 \(\color{red}{\fbox{救急員養成講習}}\) \(\,1,700\,\)円(教材費・保険料等の実費)

※ただし、各都道府県支部によって受講料に若干の違い(手数料など)がありますので、受講を希望する各都道府県支部のHPで確認してください。

合格率と難易度

救急法の基礎講習や救急員養成講習を受講し試験を受ける人は、命に対して真摯に向き合い前向きに授業を受けている人がほとんどですので、合格率はほぼ\(\,100\,\)%に近く難易度は低いと言えます。

しかし、いい加減な気持ちで受講し、試験を受けた人が合格できる資格ではありません。

主催

名称:日本赤十字社本社
住所:港区芝大門1-1-3
講習実施団体:日本赤十字社 各都道府県支部