ライフセーバーとは、海やプールなど水辺の事故を防止する為の事故防止活動と事故発生時の救助活動を行う人を指しています。

資格取得に必要な講習会では、水辺における活動やアクアスポーツなどで自らの安全を確保し、ライフセービングの最も基礎となる知識と技術を備え、水辺の事故を防止することを目的としています。

資格には12歳から受けられる様々な資格が複合して存在しています。

気になる受講資格や講習内容、受講料などをお伝えします。

資格または検定試験名(正式名称)

ライフセーバー民間資格

BLS(CPRt+AED)コース】一次救命処置の習得
取得できる資格(資格の名称)
・JLA認定BLS(CPR+AED)資格
有効期限:検定試験合格日の翌年度から2年間

ウォーターセーフティーコース】水辺の安全基礎資格
取得できる資格(資格の名称)
・ウォーターセーフティー資格
有効期限:検定試験合格日の翌年度から5年間

サーフライフセービングコース】海浜での救助技術、応急手当の実践的技能を習得

取得できる資格(資格の名称)
・ベーシックサーフライフセーバー資格
有効期限:検定試験合格日の翌年度から3年間

・アドバンスサーフライフセーバー資格
有効期限:検定試験合格日の翌年度から3年間

プールライフガーディングコース】プールでの監視体制や方法論、救助法を習得
取得できる資格(資格の名称)
・プールライフガード資格
有効期限:検定試験合格日の翌年度から3年間

・アドバンスプールライフガード資格
有効期限:検定試験合格日の翌年度から3年間

IRBコース】IRB(救助用ボート)を用いた救助の習得
取得できる資格(資格の名称)
・JLA認定IRB クルー資格
有効期限:検定試験合格日の翌年度から3年間

・JLA認定IRB ドライバー資格
有効期限:検定試験合格日の翌年度から3年間

Jr.エデュケーションコース】ジュニアプログラムの作成と指導法の習得
取得できる資格(資格の名称)
・リーダー資格
有効期限:検定試験合格日の翌年度から3年間

※資格更新には更新講習会を受講することとなります。
受講時間:標準 4時間
受講料(登録料込)
≪BLS資格≫
・JLA会員(\(3,000円\))
・会員でない方(\(4,000円\))
≪その他の資格≫
・JLA会員(\(4,000円\))会員であることが受講条件となります。

受験(受講)資格

BLS(CPR+AED)
□小学生を除く12歳以上となります。

ウォーターセーフティー
□小学生を除く12歳以上となります。
25m泳げる健康な方となります。(泳法は自由

ベーシックサーフライフセーバー
□中学生を除く15歳以上となります。
□ウォーターセーフティーおよびBLS資格を取得(有効期限内)している方となります。
50m 40秒以内、400m 9分以内、潜行 20m以上、立泳 5分以上

アドバンスサーフライフセーバー
□16歳以上となります。
□ベーシック・サーフ・ライフセーバー資格を取得(有効期限内)している方となります。
ただし、ベーシック資格を2011年度以前に取得されている方は、ウォーターセーフティーおよびBLS資格を取得していることとなります。
□ベーシック・サーフ・ライフセーバー資格取得後、海浜での監視業務を20日間以上経験していることとなります。
50m 35秒以内、800m 14分以内、潜行 25m以上、立泳 10分以上
□JLA個人会員であることとなります。

プールライフガード
□中学生を除く満15歳以上となります。
□ウォーターセーフティー資格を取得(有効期限内)していることとなります。
□BLS資格を取得していることとなります。
50m 50秒以内、400m 10分以内、潜行 15m以上、立泳 2分以上

アドバンスプールライフガード
□高校生を除く満18歳以上となります。
□プールライフガード資格を取得(有効期限内)していることとなります。
□プールライフガード資格取得後、プールでの監視救助活動の経験があることとなります。
50m 45秒以内、400m 8分以内、潜行 25m以上、立泳 5分以上
□JLA個人会員であることとなります。

IRBクルー
□高校生を除く18歳以上となります。
□ベーシック・サーフ・ライフセーバー資格を取得(有効期限内)していることとなります。
ただし、ベーシック資格を2011年度以前に取得されている方は、ウォーターセーフティーおよびBLS資格を取得していることとなります。

IRBドライバー
□19歳以上となります。
□RBクルー資格を取得(有効期限内)していることとなります。
2級小型船舶操縦士免許を取得していることとなります。
IRBクルー資格取得後30時間以上IRBに乗船していることとなります。
□JLA個人会員であることとなります。

リーダー
□中学生を除く満15歳以上となります。(中学生を除く)
□ベーシック・サーフ・ライフセーバー資格もしくはプールライフガード資格を取得(有効期限内)していることとなります。
□ベーシック・サーフ・ライフセーバー資格もしくはプールライフガード資格取得後、監視救助活動の経験があることとなります。
□JLA個人会員であることとなります。

試験内容と受験対策方法

試験(講習)内容

BLS(CPR+AED)
受講時間:標準 7時間
■学科
・最近のライフセービングの動向、CPRの重要性とAEDなど
■実技
CPR・AEDを用いたBLSの習得

ウォーターセーフティー
受講時間:標準 6時間
■学科
・JLAとJLAウォーターセーフティーについて、
・水の特性と事故防止について など
■実技
・ウォーミングアップ(アクアエクササイズ)
・エントリー&イクジット(入水の方法と水からの上がり方)
・スカーリングとボディオリエンテーション
・サヴァイバル・ストラテジーズ&テクニック(PFDスキル)
・ライフセービング・スキル など

ベーシックサーフライフセーバー
受講時間:標準 28時間
■学科
・ライフセービング概論
・ライフセーバーの心がけ
・海の知識
・サーフパトロール
・サーフレスキュー
・応急手当
溺水者に対するBLS 他
■実技
・フィットネストレーニング
・サーフレスキュー
・応急手当
・溺水者に対するBLS

アドバンスサーフライフセーバー
受講時間:標準 28時間
■学科
・ライフセービング概論
・ライフセーバーの心がけ、
・サーフ技術とトレーニング理論
・海の知識、サーフパトロール
・サーフレスキュー
・応急手当
・心肺蘇生 他
■実技
・フィットネストレーニング
・サーフパトロール(シミュレーション含む)
・サーフレスキュー
・応急手当
・熟練救助者が実施するBLS

プールライフガード
受講時間:2日
■学科
・プールライフガーディング概論
・プールライフガードとは
・プールに関する基礎知識
・プール事故の現状
・プールの監視体制
・コミュニケーション
・救助方法
・応急手当
・BLS 他
■実技
・スキャニング
・プールでのレスキュー
・BLS 他

アドバンスプールライフガード
受講時間:標準 28時間
■学科
・プールの環境衛生
・プール事故と法的問題
・EAP(緊急時対応計画)
・レスキュー
・頚椎(随)損傷等の応急手当
・応急手当
・BLS 他
■実技
・ライフガードトレーニング
・レスキュー
・頚椎(随)損傷の応急手当
・水中のEAP
・EAPシミュレーション
・BLS、PBLS 他

IRBクルー
受講時間:標準 14時間
■学科
・IRB、クルー概論、
・IRBの構造と組立、メインテナンス 他
■実技
・IRBの組立、クルーワーク及びレスキュー、メインテナンス 他

IRBドライバー
受講時間:標準 14時間
■学科
・ドライビング、レスキュー、メインテナンス
■実技
・ドライビング、レスキュー、メインテナンス

リーダー
受講時間:標準 6時間
■学科
・ライフセービングの概論
・ライフセーバーの心がけ
・海の知識
・サーフ技術トレーニング論
・サーフパトロール
・サーフレスキュー
・応急手当
・BLS/PBLS
■実技
・フィットネストレーニング
・サーフパトロール(シミュレーション含む)
・サーフレスキュー
・応急手当
・BLS/PBLS

対策方法

資格認定講習を受講することとなります。

試験頻度および日時や時期

全国各地日程はさまざまです。
詳細は主催者(日本ライフセービング協会)の資格認定講習会スケジュールにて確認してください。

試験(受講)会場

詳細は主催者(日本ライフセービング協会)の資格認定講習会スケジュールにて確認してください。

受験(受講)料

BLS(CPR+AED)
■JLA会員(\(3,500円\) 登録料・教材費込)
・講習会初日の前日までに会費を納入していること。
・登録用紙の提出だけではJLA会員価格で受講できません。)
●会員でない方(\(5,500円\) 登録料・教材費込)

ウォーターセーフティー
■JLA会員(\(1,000円\) 登録料・教材費込)
・講習会初日の前日までに会費を納入していること。
・登録用紙の提出だけではJLA会員価格で受講できません。
●会員でない方(\(2,500円\) 登録料・教材費込)

ベーシックサーフライフセーバー
■LA会員(\(22,000円\) 登録料・教材費込)
・講習会初日の前日までに会費を納入していること。
・登録用紙の提出だけではJLA会員価格で受講できません。
●会員でない方(\(26,000円\) 登録料・教材費込)

アドバンスサーフライフセーバー
■JLA会員(\(22,000円\) 登録料・教材費込)
・講習会初日の前日までに会費を納入していること。
・登録用紙の提出だけでは受講できません。

プールライフガード
■JLA会員(\(16,000円\) 登録料・教材費込)
・講習会初日の前日までに会費を納入していること。
・登録用紙の提出だけではJLA会員価格で受講できません。
●会員でない方(\(18,000円\) 登録料・教材費込)

アドバンスプールライフガード
■JLA会員
未定(新しいカリキュラムを準備中のため、しばらくお待ち下さいとのことです。)

IRBクルー
■JLA会員(\(16,000円\) 登録料・教材費込)
・講習会初日の前日までに会費を納入していること。
・登録用紙の提出だけでは受講できません。

IRBドライバー
■JLA会員(\(16,000円\) 登録料・教材費込)
・講習会初日の前日までに会費を納入していること。
・登録用紙の提出だけでは受講できません。

リーダー
■JLA会員(\(5,500円\) 登録料・教材費込)
・講習会初日の前日までに会費を納入していること。
・登録用紙の提出だけでは受講できません。

過去数年の平均合格率および難易度

受講条件を満たしている場合に資格認定講習会を受講する事によって資格取得が出来るので、合格率の明記はありません。

主催・試験実施団体

名称:特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会
住所: 東京都港区浜松町2丁目1−18 TOPSBUILDING 1F