預かり資産アドバイザー2級は銀行業務検定試験の1つです。
この検定試験の問題内容や科目、合格率と難易度や日程などをお伝えします。
預かり資産アドバイザー2級検定試験は、投資信託・個人年金保険・外貨預金などの預かり資産のセールスに必要な専門知識やセールス技能についての習得程度を測ることが目的となります。


資格または検定試験名(正式名称と通称)

銀行業務検定試験 預かり資産アドバイザー2級:(通称)預かり資産アドバイザー2級(民間資格)

\(\color{red}{\fbox{預かり資産}}\)

預かり資産とは、次のものさします。
・債券
・外貨預金
・個人年金保険
・投資信託
・その他(株式、デリバティブ取引 など)

受験資格

誰でも受験できます。

試験内容と受験対策方法

試験内容

出題形式:四答択一式 ・計算、記述式
問題数:\(30\) 問
・四答択一式 \(25\) 問(各\(2\) 点)
・計算、記述式 \(5\) 題(各\(10\) 点)
試験科目:
■業務知識(四答択一式)
■技能・応用(計算・記述式)
預かり資産の商品知識・事務知識/マーケットの見方/預かり資産セールスの展開/預かり資産セールスとコンプライアンス
合格基準:\(60\) %以上( \(100\) 点満点)
※試験委員会にて最終決定されます。
試験時間:\(180\) 分 
※試験開始後 \(60\) 分間と終了前 \(10\) 分間は退席禁止となっています。
持ち物:受験票・HBの鉛筆・消しゴム・電卓(金融計算電卓・関数・メモ機能付きはNGです。)

対策方法

テキスト・参考書での独学
通信講座

銀行業務検定協会より、試験に関連した書籍や通信講座が紹介されています。

【関連書籍】
●預かり資産アドバイザー2級 問題解説集
過去の試験問題を各年度ごとに簡潔・明瞭な解説と解答例と一緒にわかりやすくまとめてあります。

【関連する通信講座】
●預かり資産アドバイザー養成コース
金融庁が2017年3月に公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」(フィデューシャリー・デューティー)に則った預かり資産セールスの基本と展開、実務対応について分かりやすく解説している講座です。

通信講座や関連書籍で基礎知識を身につけ、過去問題を解き、出題傾向の把握し試験に備えることで合格を目指してください。

※試験に関連した書籍や通信講座の詳細は銀行業務検定協会HPで確認してください。

試験頻度および日時や時期

年 \(1\) 回実施  \(10\) 月

試験会場

銀行業務検定協会が全国約 \(215\) 地区に設置する約 \(220\) 会場

 ※各試験会場の詳細については受験票で確認してください。

受験料

 \(6,480\) 円 (税込)

過去数年の平均合格率および難易度

【 \(2017\) 年】
 受験者数:\(1,436\) 名
 合格者数:\(671\) 名 
 合格率:\(46.73\) %

\(\displaystyle 合格率=\frac{合格者数}{受験者数}=\frac{671}{1,436}\times 100≒46.7(%)\)

【 \(2016\) 年】
 受験者数:\(1,001\) 名
 合格者数:\(540\) 名 
 合格率:\(53.95\) %

 \(\displaystyle 合格率=\frac{合格者数}{受験者数}=\frac{540}{1,001}\times 100≒54.0(%)\)

【 \(2015\) 年】

 受験者数:\(955\) 名
 合格者数:\(540\) 名 
 合格率:\(56.54\) %

 \(\displaystyle 合格率=\frac{合格者数}{受験者数}=\frac{540}{5,077}\times 100≒56.5(%)\)

銀行業務検定試験2級の中の主な試験(法務・財務・税務)に比べると合格率も \(50\) %前後なので、難易度が高いとは言えません。
表面的な問題が出題される傾向が強いようなので、経済指標を理解するための仕組みを理解しておくのが良いでしょう。

主催・試験実施団体

名称:銀行業務検定協会/検定試験運営センター
住所: 東京都新宿区市谷本村町3-21