遺品整理士になるには資格をとるための講座を受講し、課題に対するレポートを提出し合格する必要があります。
受講資格と講座の内容および合格基準などの概要をお伝えします。
遺品整理は遺品を処理するものではなく、故人の想いを遺族に伝えご供養することで、命の尊さを再認識するために行うものです。


資格または検定試験名(正式名称と通称)

遺品整理士:(民間資格)

WEB上または電話申し込み後、届いた教材(教本・資料集・DVD・問題集)で学習を進め問題集の全設問を解答後、遺品整理士認定協会に課題レポートを一括で提出し、協会が合格基準に達していると判断した場合に合格通知が届きます。

合格後に認定手続きを完了させると、遺品整理士として資格が認定されます。

遺品整理士の主な仕事

■遺品の供養に対する認識を持ち、想いのこもる品々をきちんと査定や整理をする
■廃棄物やリサイクル品に関する各法規制を学び、それに沿って正しく処理をする
■実際に行われた事例を学び、実務に向けた心構えや留意点を理解する

受講資格

誰でも受験できます。

※反社会的勢力に該当する方は、受講することができません。
反社会的勢力については、こちらをご覧ください。
(引用元:遺品整理士認定協会)

受講内容と受験対策方法

受講内容

WEB上または電話申し込み後、教材が到着したら受講開始となります。

受講期間:\(\,2\,ヶ月間\)(目安)
※\(2ヶ月間\)の受講期間延長は無料で更新できるので、必要な場合は 遺品整理士認定協会に連絡してください。
合否結果:課題レポート提出\(\,2\,ヶ月\)後

■教材
1.教本
【第1部】遺品整理・遺品整理業とは
第1章 遺品整理とは何か
第2章 専門家が今、必要とされる理由とは
第3章 取り巻いている、様々な社会問題
【第2部】遺品整理を行うためには
第1章 実務を行っていく上で必要なこととは
第2章 行われている”実際の業務”とは
第3章 作業を行う上での留意点
第4章 法規制との関わりについて
【第3部】事例研究について
第1章 事例研究について

2.資料集
資料集は業務の実例をもとに、教本の知識では想像しにくい部分を埋めるだけでなく、今後作業される際にも役立つ有益な資料集です。

3.DVD
・「孤立死問題をどのように見るか。」小川 栄二 氏(立命館大学産業社会学部 教授)
・「遺品整理業と法令遵守」杉山 央 氏(赤れんが法律事務所 弁護士)
・「遺品の価値と遺品整理士の社会的役割」村松 恒平 氏(作家・編集者)
・「ご遺品の供養についての心構え」中山 猛 氏(株式会社焚上協会 代表取締役)他

4.問題集

対策方法

通信講座

遺品整理士認定協会の通信講座を(\(2ヶ月間\))受講し、課題レポートを協会へ提出します。

受講頻度および日時や時期

随時

試験会場

自宅
受講開始\(2ヶ月\)後にWEB上または郵送で、遺品整理士認定協会へ課題レポート提出します。
※\(2ヶ月間\)の受講期間延長は無料で更新できるので、必要な場合は 遺品整理士認定協会に連絡してください。

受講料(入会金)

 \(25,000\,円\)

※会費 \(5,000\,円(\,2\,年間有効)\) 認定手続きを含みます。

平均合格率および難易度

合格率は\(\,65\,%\)です。
\(\,3\,人に\,1\,人\)は不合格者がいることになります。 

しかし、遺品整理士資格は実務経験が必要なく、通信講座で家で勉強することが出来るので、しっかりと送られてくる教材で学習すれば難易度は高いものではありません。
資格を身につけて働きたい人におすすめの資格と言えるでしょう。

遺品整理は単なる遺品処理ではありません。
故人に対してどれだけ遺品整理士として敬意を称することができるか、故人の遺品を大切に思える心が重要です。

主催・試験実施団体

名称:一般社団法人 遺品整理士認定協会
住所:北海道千歳市柏台南1-3-1 千歳アルカディア・プラザ 4F