上級認知症ケア指導管理士認定試験とは、認知症ケアの指導者としての人材の育成を目的に「認知症ケア指導管理士(初級)」の上級資格です。

介護・医療現場で働く方々が認知症ケア指導管理士(初級)のさらなる上を目指し、高度な専門知識とケアに関する幅広い知識を問われる認定試験となります。

認定試験の日程や気になる受験資格と合格するための参考書籍をお伝えします。

資格または検定試験名(正式名称と通称)

上級認知症ケア指導管理士認定試験:(通称)上級認知症ケア指導管理士民間資格

認定試験において基準点以上を獲得した合格者に対して、一般財団法人職業技能振興会および総合ケア推進協議会が、「認知症ケア指導管理士」として認定します。


二次試験合格者のみ、認定登録料2,000円を別途お振込み確認後、認定証が交付されます。
二年に一度、更新の手続きが必要です。
更新料:5,000円

受験資格

次のいずれかの条件を満たす者とします。
ただし、どの条件においても「認知症ケア指導管理士試験(初級)」試験は必ずご受験する必要があり、基本的には初級を合格された方が対象となります。

■第1回試験(平成22年7月実施)~ 第15回試験(平成29年7月実施)の合格者で、資格を保持している者

■第16回認知症ケア指導管理士(初級)試験(平成29年12月実施)の合格者(認定登録している方)で、国家資格または国家資格に準ずる資格(★1)を所持する者

■国家資格または国家資格に準ずる資格(★1)を所持する者で、「認知症ケア指導管理士(初級)試験」(初級資格未取得者)と、「上級認知症ケア指導管理士 一次試験」を併願受験する者

★1
医師・歯科医師・薬剤師・保健師・助産師・看護師・准看護師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士・介護支援専門員・介護福祉士・視能訓練士・義肢装具士・歯科衛生士・言語聴覚士・あん摩マッサージ指圧師・はり師、きゅう師・柔道整復師・栄養士(管理栄養士含む)・精神保健福祉士


二次試験は、一次試験合格者様のみが対象となります。
上級試験合格者であっても、初級試験不合格者は資格保留となり、以降3年間以内に初級資格の取得が必要となります。

試験内容と受験対策方法

試験内容

≪一次試験≫
出題形式:五肢複択のマークシート方式
問題数:60問
時間:90分
合格基準:合格最低点を合否通知時に通知

≪二次試験≫
出題形式:論述形式
(認知症ケアを含めたケア全般に関する状況設定問題やケアに関する思考を問う論述問題を出題予定)
時間:90分
合格基準:課題に対する対応力、判断力を問う

対策方法

参考書籍での独学

上級認知症ケア指導管理士認定試験の公式参考書籍は次の2冊です。
資格取得キャリアカレッジや全国の書店、Amazonや楽天ブックスなどでも購入できます。

・総合ケアシリーズ シリーズⅠ 「認知症ケア論」2,800円(税別)
・総合ケアシリーズ シリーズⅡ 「多角的ケア論」3,600円(税別)

試験頻度および日時や時期

一次試験および二次試験とも年1回です。

一次試験   7月上旬
二次試験   12月上旬(一次試験合格者のみ)

試験会場

全国7か所
東京・大阪・札幌・仙台・名古屋・福岡・富山

※試験会場の詳細は受験者人数確定後の決定となります。(受験票で確認して下さい)

受験料

一次試験  12,000円
二次試験  6,000円 (一次試験合格者のみ)

過去数年の平均合格率および難易度

一次試験   10%未満
二次試験   90%前後

主催・試験実施団体

名称:一般財団法人 職業技能振興会 資格取得キャリアカレッジ
住所:東京都台東区浅草橋1-32-3 2階